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臨床心理士

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心理学の世界で活躍する資格

臨床心理士とは、心理学の世界で活躍する人の存在のことを言います。一般的には、カウンセラー、セラピストなどの職業が挙げられるでしょう。

実は、カウンセラーやセラピストに関しては必要な資格があるわけではないので、自分で「カウンセラーである」と名乗れば、誰でも名乗ることはできます。しかし、現実的には臨床心理士の資格を取得している人が行っているようです。また、一部の臨床心理士は「コンサルタント」として働いていることも解っており、意外なところでのニーズも大きいようです。

臨床心理士は人気が高い資格とも言われており、このためか、転職して心理の世界で働きたいと考えている方が、転職のためにこの資格を取得するケースも増えているとか。もし「心理の世界で働いてみたい」という人がいるのなら、取得を考えてみて損はない資格だと思います。

いくら「資格がなくてもなることができる職業だ」と言っても、現実を見れば「資格がないと雇われることもない」ということも多いので、やはりカウンセラーやセラピストとして働きたいと考えるのであれば、臨床心理士の資格は必須と言えるでしょう。

臨床心理士になるには

臨床心理士の資格を取得するためには、指定大学院を卒業したあとに、臨床心理士になるための試験を受けて、初めてなることが可能になります。

ここで考えておかなくてはならないのは、臨床心理士の大学院には「1種」「2種」が存在すること。1種を選択した場合、試験に合格すればすぐに臨床心理士として活躍をすることができますが、2種を選択した場合、1年間の実習を受けなくてはなりません。

臨床心理士の試験内容

一時試験に関しては、毎年10月に東京ビッグサイトで行われるようです。地方には試験会場がありませんので、臨床心理士になるための試験を受けるなら、まずはこの会場で試験を受けなくてはなりません。

試験は、「多肢選択方式筆記試験」と「論文記述筆記試験」のふたつに分かれます。多肢選択方式筆記試験の方はマークシート、論文記述筆記試験の場合は論述になります。

難しいのは、「心理」という難しいテーマであることから、過去に出た問題が一部しか明かされていないということ。過去問題がないので、「大体このあたりが出るだろう」という見当をつけるのは難しいですし、また合格基準も発表されていないので、それも受験者にとっては厳しいものと言えそうです。

二次試験は口述となり、ここでは臨床心理士になるために必要な資質があるかどうかを見ます。