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動物看護師

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ペットブームが巻き起こったことによって、家族の一因としてペットを飼う人が増えてきており、犬や猫などは現在では欠かせない癒しの存在にもなっています。
そしてこのブームの中で重要性が高まってきているのが動物病院の存在です。
人が病気になった場合には総合病院や内科等に通う必要がありますが、これと同じように動物が怪我をしたり病気になったりした場合には動物病院にて診てもらうことになります。

動物病院にて病状や怪我の状態等を直接診てもらうのは獣医師になりますが、カルテの管理や手術の補佐などを行う、看護師の役割を担うのは動物看護士となります。
獣医師の診療や治療を複数の動物看護士でサポートすることで動物病院は成り立っているのです。

不統一から統一へ

動物病院にて看護の仕事をすることは、現在資格が無くても可能ではあり、多くの方が従事していますが、実は動物看護に関する資格はいくつかあります。
日本小動物獣医師会が認定している資格や日本動物病院福祉協会が認定しているもの、その他にも合計5つの協会が認定している動物看護の資格があります。
これらの資格はそれぞれが独立しているため、資格としての効力は発揮せず、たとえ取得したとしても就職にはそれほど関係はありませんでした。

これでは資格を認定している意味がありませんので、2012年より動物看護師という資格に統一される試みがスタートすることになりました。
2015年現在では、この資格はまだ浸透しきってはいませんし、不統一な状態からの移行中なものですので、まだまだ資格としては効力が発揮されるのは先のことになると考えられます。

しかし、今後この資格が浸透して統一された時には、就職にも大いに役に立つ資格となりますので、取得しておいて損ではありません。
また、今後更にペットブームが広がると、動物看護師の資格は国家資格化されるかもしれません。
もしも国家資格に昇格された場合には、独占的な仕事になりますので資格としての効力も充分以上に発揮されることになるでしょう。

受験資格や難易度は?

動物看護師の難易度はそれほど高くはありません。
2012年以降のデータしかありませんが、例えば2012年の合格率は84.3%ですが、これが2013年になると72.2%になり、バラツキがあることが分かります。

試験の出題方法についてもできたばかりということもあり、まだまだ固定していません。
2013年はマークシート方式、2012年はマーク方式とCBT方式の両方となっています。

まだまだできたてということもあり、試験の方法や出題傾向等は定まっていないのが現状ですので、具体的な試験対策を練ることは不可能です。
出題範囲を全て覚えていなければなりません。

現在既に他の動物看護に関する認定資格を持っている場合には、試験自体を免除されるケースもありますので、今資格を持っている人は相談してみると良いでしょう。