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看護師(正看)

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医療の現場のスペシャリスト

病院にいくと、たくさんの看護師がいますよね。看護師は、医師が行わないすべての仕事をする仕事のことです。診察をしたり、注射を打ったり・・・という仕事自体は医師自身が行いますが、医師の指示を受けて点滴の準備をしたり、血液を採取したり、血圧を測ったりなどの作業を行うのは、看護師なのです。

また、入院中に行う体調確認や医師への取り次ぎなども、看護師が行います。下手すると、患者さんは医師よりも看護師と触れ合う機会の方が多いかもしれません。医療の現場では、医師と同じくらい重要な役割、と考えて良いでしょう。

意外に幅広い働き場所

看護師が働く場所というと、一般的には「病院」を多く連想すると思います。しかし、実は看護師が働く場所というのは病院だけではありません。近年は、老人介護施設などで看護師が働くことも増えており、これらの施設では、積極的な看護師の募集が行われています。

なぜ高齢者の施設で看護師募集が積極的に行われているかというと、高齢者施設で多く働いている「介護福祉士」ができるのは介護の仕事だけであって、医療行為をすることはできないからです。

薬を飲ませるということも、看護師にはできても介護師にはできません。お年寄りが多くいる施設では、いつなんどき体調不良を訴える人が出てくるか解りません。だから、いざという時に「医療」という面で対応をすることができる看護師の存在は、非常に貴重なものと言えるのです。

試験内容・受験資格

看護師になるためには、まず看護師について勉強をすることができる学校に通わなくてはなりません。看護専門学校は3年、看護高校の場合は6年間在籍して、勉強することになります。ここで、厚生労働省が指定した年数を昇華した後は、国家資試験を受験することになります。

看護師の国家試験は、「小児看護学」「成人看護学」「精神看護学」「基礎看護学」「在宅介護論」「社会保障制度」など。これらのものから「必修問題」「一般問題」「状況設定問題」に分けて、問題が出ます。
参考:看護師の国家資格と受験

看護師国家試験の合格率は、なんと90パーセント。非常に高い合格率ですが、決して「楽に取れる資格」というわけではなく、在学時代の勉強はやはり相当厳しいものです。それを耐え抜いた人だけが受験をするから、高い合格率になっているというだけ。やるからには、徹底した勉強が必要になるでしょう。