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臨床検査技師

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患者さんを直接的に診療して治療をしていくのが医者の仕事ですが、これに対して臨床検査技師は医者のサポートをして間接的に治療へと携わることになります。
医者の指示の下で様々な検査をするのが臨床検査技師の主な仕事で、これによって病気を早期発見することができるため、非常に重要な仕事なのです。
まさに縁の下の力持ちという言葉がお似合いの、影なる功労者と言えるでしょう。

病院以外にもクリニックや検診センター、検査の業務委託を受けている企業や医療機器メーカーなどなど、活躍できる場所が幅広いのもこの資格の特徴です。

難易度と学校選び

臨床検査技師になるためには国家試験を受ける必要がありますが、受験するためには定められた教科を教えてくれる養成所や教育機関にて課程を修了しなければなりませんので、高校在学中から将来設計をしておくと良いでしょう。
試験の難易度としてはやや難しく、合格率はおよそ70%から80%程度になっています。

しかしながらこの数値は受験者全体から算出されたものですので注意しなければなりません。
学校によっては毎年全生徒が試験に合格している所もあれば、その逆に毎年5割程度の生徒しか合格していない所もあります。
教育の方針や授業の質によって生徒の合格率は大いに変化してきますので、まずは学校選びを正しく行うのが臨床検査技師になるための近道と言えます。

国家試験の合格率を見て学校選びをするのも良いかもしれませんが、これには一点だけ注意しなければならないことがあります。
それは、本当に在学中の全ての生徒達が試験を受けているかどうか、という点です。
学校の中には、生徒の学力が不足している場合には国家試験を受けさせないようにしている、という数字を操作している学校もあります。

どの学校を選んだとしても、最終的には自身の能力によって結果が出ることになりますので、納得のいく教育をしてくれる学校かどうかという点を念頭に置いて学校選びをすることをお勧めします。

収入は少なめ?

臨床検査技師の年収は、平均で480万円程度です。
特徴として言えることは、収入は雇ってもらっている事業所によって大きく変化してくるということです。
活躍できる場としては、病院以外にも検診センターや治験関連企業、医療品の開発を受託している機関などがありますが、これらの内のどこに就職するかによっても収入が変わってくるので注意したいところです。

やはり大規模の事業所の場合は高収入であることが多く、また仕事内容や役職などによっても変化してきます。
病院などから検査業務を委託されている企業に勤める場合には若干収入が高い傾向がありますので、就職活動の際にはこのことも考慮しておくと良いでしょう。