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精神保健福祉士

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精神保健福祉士という仕事はどういう仕事なのか?

介護福祉士や社会福祉士はよく聞く資格ですが、精神保健福祉士はあまり聞いたことがないという方が多いと思います。

精神保健福祉士の仕事は、精神上に問題を持っている方、障害をお持ちの方、またそのご家族から相談を受け、社会参加できるようにサポートする仕事です。

病院や福祉施設に勤務することが多く、サポートを受ける対象となる方が日常生活を円滑に過ごすことができるように、医療機関と連携し関係機関と連絡を付けたり、調整を行うなどしてサポートします。

入院が必要な方へのサポート、退院することが決まればその後の生活のサポートなど、様々な業務があります。
社会福祉士の場合は、福祉全般についてサポートする仕事になりますが、精神保健福祉士の場合、精神に障害をお持ちの方に特化した援助を行う仕事です。

精神保健福祉士になるための条件とは

精神保健福祉士になるためには精神保健福祉士の国家試験を受験し合格しなければなりません。
この試験については受験資格が必要となります。

複視系の4年制大学において所定の課程を修了した者、福祉系の短大で所定の課程を修了し1年から2年実務を経験した者、一般の4年制大学を卒業し養成施設において1年以上学んだもの、一般の短大を卒業、実務経験を1年から2年つみ、その後養成施設で1年以上学んだ者、以上が受験資格となります。

精神保健福祉士の試験概要

試験申し込みは例年9月上旬から10月上旬位で、試験は2月上旬、2日間に分けて行われます。
試験会場は北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡です。

合格発表は例年3月中旬位に行われています。
試験地やそのほか概要などについては、この試験を行う公益財団法人 社会福祉振興・試験センターのホームページで最新の情報を取得してください。

精神保健福祉士の資質・・・何が一番求められるのか

精神科の領域に特化した専門知識はもちろん必要となりますが、障害をお持ちの方の立場に立って、何が必要なのか、どんなことをサポートすればその方の生活がプラスになっていくのか、真摯に対応することが求められます。

事務的に作業をこなすという対応では、けっして精神に障害をお持ちの方の生活が豊かになる事はありません。
心を開いた対応、思いやりを持った対応が求められ、対象となる方、またご家族の方としっかりとかかわりをもっていくことが大切です。

精神に障害をお持ちの方については、家庭環境や社会環境など、その方それぞれに違いがあります。
その立場になった時、どのように対応すればいいのか、精神の障害状態を理解しサポートしていくことも重要な事です。

精神に障害をお持ちになっている方との対応は時に時間がかかる事もありますし、忍耐が必要となる事もあります。
あせらず、一つ一つ、壁となっている物を取り除いていくつもりで対応する気持ちが大切です。