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介護福祉士

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介護のスペシャリスト・介護福祉士

テレビのニュースでも新聞でも良く言われることですが、日本は高齢化社会であり、若者よりもお年寄りが増加しているという状況になりつつあります。

医療技術が伸びて人は「長寿」という夢をかなえましたが、反面「子供の数が減っている」という深刻な場面に直面しています。子供が減っている原因は、「若い世代の結婚に対する憧れが薄れつつある」「一人っ子の家庭が増えた」「核家族化」などたくさんの理由がありますが、とにかく「日本社会が少子化を迎えている」ということは事実です。

その様な「子供の数よりお年寄りが増加している」という状況の中で、介護の仕事は非常に重要度を増しています。今後、ますます増えていくと予想されるお年寄りを支えていくためには、やはり「介護福祉」の充実が必要となるでしょう。介護福祉士は、今非常に注目されている国家資格のひとつです。

介護福祉士の仕事内容

介護福祉士は、介護を必要とする人の排泄のお世話、洋服の着脱、入浴のお手伝いなど、「介護を必要としている人の補助」をする仕事です。一言で「介護」と言っても、誰がどんな介護を求めているかは人それぞれ。だからこそ、介護福祉士はその人が必要としている補助に的を絞って、介護をします。

良く勘違いされがちなのですが、介護福祉士というのは「なんでもかんでもお手伝いをする」という仕事ではありません。体の機能を維持していくためには、自分でできるところはきちんと自分でやってもらう、ということが必要になりますので、「どこまでを自分でさせるか」ということを判断するのも、介護福祉士の大切な仕事内容のひとつなのです。

働く場所

介護福祉士が働く場所は、短期入所施設や老人福祉センターなど。特別擁護老人ホームなどでも多く働いており、とにかく「お年寄り」が多く来る場所で働きます。また、お年寄りだけでなく障害を持つ人の施設で働くことも。介護福祉士のスキルというのは、多くの場所で求められているものだと言えるでしょう。

変化する介護福祉士の資格取得

介護福祉士の資格取得に関しては、方法が変化する様です。
参考:介護の資格制度が大きく変わります。

現在、国家資格として扱われている介護福祉士ですが、2015年には再び変化するとか。現在は3年以上の実務経験がなければ国家資格を受験することができませんが、2015年以降はプラスして実習者研修を450時間以上受けなければなりません。

受験概要

介護福祉士に関しては、受験資格も色々と変化していくので、注意が必要です。例えば、今は「養成学校を卒業することで、介護福祉士の資格も取得することが可能である」ということになっていますが、27年度からは「国家試験を受けること」というのが義務付けられますので、この勉強が必要になります。

ここでは、平成24年現在の取得方法について記述をしてみたいと思います。
参考:介護福祉士になるには

・養成学校に行って、卒業と同時に取得する
→普通高校や、医療系以外の大学を卒業した場合は、養成学校に2年以上通う。
→福祉系の大学を出ている場合は、その後に1年の勉強。
→社会福祉士の学校を出ている場合は、養成学校に1年通う。
→保育士の場合も、プラス1年で資格取得可能。
(保育士養成学校に行っていない場合は2年)

・国家試験を受ける。
学校に行って受験をするのではなく、国家試験を受けて介護福祉士を選ぶことです。